【犬から人間に戻ろう】

まず、このパックマンタイプのゲームを設置しようと思い、じゃあ何を集めさせるかを考え、「破片・・・・・・ラーの鏡の破片・・・犬!」という流れで、ムーンブルクの王女が主人公に決まりました。

犬の色が白なのは、公式設定を知らなかったからです。
でも、後になってファミコン版やスーファミ版の画面を見てみると、犬の色は薄い茶色になってました。
ん〜〜・・・・・・ま、いっか。
色は忘れていたけど、スーファミ版の犬のグラフィックに、1ドット使ってお尻の穴が描かれていたのは覚えてました。
そこの所は忠実に再現しました。

王女の髪の色には金髪と紫の2種類がありますが、この犬ゲームで金髪の方を選んだのは、スーファミ版の方が発売時期が後だからという理由です。
個人的には紫の方が好きかも。でも、どっちも好き♪
画面の右上に人間の姿の王女を表示させているのは、髪が金髪だというのを見せたかったからです。

このプログラム、本当は4ステージクリアしたらエンディングというシステムです。
でも、エンディング画面にURLを書いておく事で、むりやり一章・二章・三章という風に繋げました。
一章と三章は、配布されているステージを殆どそのまま使ってたりします。
なので、他のサイトさんでも殆ど同じステージが遊べます。
二章・四章・最終章は完全なオリジナルです。

ステージ19(日本列島のステージ)では、敵の出てくる城を北朝鮮の位置にしようと思いましたが、危険なのでやめました。
はい。やめた方が無難です。

エンディングはギャグが少なめだったので、何度か修正してギャグを増やしました。
勢いでイオナズンをイヌナズンに変更してしまったけど、人間に戻ったとたんに新必殺呪文が使えるようになった理由は考えてません。
しいて言うなら、これもミラクルの鏡の力・・・・・・とか。
・・・・・・ん!? そうです!! ミラクルの鏡の力です!!

ゲームのタイトルは「犬から人間に戻ろう」ですけど、後になって「ドッグ・トゥ・ザ・ムーちゃん」とか、「ドッグ・トゥ・ザ・フューチャー」というタイトルもいいなぁと思いました。
元ネタはもちろん、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」です。
中々いいネタだとは思いましたが、他のコーナーも「○○をしよう」みたいな感じで統一してしまっているので、結局タイトルを変えるのはやめておきました。

ゲームのジャンル名が「アクション 固定画面」なのは、今後、別のキャラを使った「アクション 横スクロール」のゲームを作ろうと計画しているからです。
これを書いている2003年8月の時点ではまだ作っていませんが、いつか作ろうと思っています。
(追記:ジャンル名は、後で「パックマン」に変更しました。)