【ビアンカ達を助けよう】

このゲームは他のゲームに比べてかなり無理があります。
なぜ、魔法力を反射させる必要があるのか。他に方法は無かったのか。
「多少変でも細かい事はいいや♪」みたいなノリで作ったので、そういう事はあまり考えませんでした。
結構適当です。(汗)

犬ゲームの時はステージ毎にかなり特徴が付けれたので、ステージ数は多め。
でも、ブロック崩しはステージ毎にそれほど変わった事は出来ないと思ったので、ステージ数は少なめにしました。
登場キャラがドラクエ5のキャラになったのは、ビアンカが描きたかったからです。

一応、洞くつはグランバニア城の近くにある試練の洞くつという設定です。
というか、そういう設定で作っていました。
作っているうちに、だんだん有っても無くてもどうでもいい設定になってしまいました。

どのステージでどのキャラを出すかというのは、こういう風に決めました。
最初のステージを色気のある女性キャラにすると遊ぶ人が多くなると思ったので、ステージ1はフローラ。
ステージ2は、とりあえず動物キャラのキラーパンサー。
ステージ3は、3だからサンチョ。3だからサンチョ! 3だからサンチョ!!
ビアンカを最後に助けるという展開にしたかったので、その手前で王子・王女。
パパスはもう生きていないので出さず、ピピンは地味なので出さない事にしました。

王女の年齢は、実際のドラクエの中では8〜10歳ぐらいです。
でも、幼児体型のキャラを脱がす展開にはしたくなかったので、世界が平和になってから数年後という設定にして、少し胸をふっくらさせましたv

フローラの服装がロングスカートなので、ステージ1の方が2や3よりも少し難しいかもしれません。
でも、ステージ2や3で物足りないと感じても、その後には超激ムズのステージ4があるので、全体的に見るといいバランスだと思います。
ステージ4と最後のステージは本当に難しいですけど、ゲームはやっぱり難しくないとつまらないです。
つまづいて努力して乗り越えるからこそ、達成感が得られるわけです。
なので、頑張ればクリア出来る範囲でメチャメチャ難しくしました。
ゲームオーバーになってもすぐに同じステージをやり直せるから、というのもあります。
「魔法力を反射させる」という基本設定は適当でも、面白いゲームを作るという事には努力したつもりです。