スクリーンショット ケンの拳王伝説 その1
ケン 「剣は持っていないが拙者はサムライ 流派は心眼流である」
ケン 「しかし ホント言うとこの目隠しは 水着に付属してきたスイカ割り用なのだ」
ケン 「いやはや それはさておき このマグマは熱いな・・・ 《ジュワ〜》」
ケン 「うむ 暑いし貝殻もあるしで 海水浴の気分になってきたぞ!」
ケン 「鎌もあるな じゃあ ピチピチギャルと一緒にスイカ割りをするか!」
ケン 「ギャルはどこだ? ギャルギャル・・・ なんだこの黒い奴 シッシッ」
竜 「ギャルルルルル・・・・・・[うなり声]」
ケン 「うおおおおおおおい!!! ヤマタのオロチっぽい親分が出ちゃったよーーーーー!!!」
ケン 「というわけで いきなり最終決戦に突入する事になったのさ!!」
ケン 「ちなみにこれは ヤマタではなくヤマだ!」
ケン 「ギャグの力でとにかく勝利!!! 《ドン ドン ドーーン ジュワ〜〜》」
ケン 「うむ この位置に立つと 頭に手裏剣が刺さっているように見られてオシャレだな」
ケン 「おっ 今度はマスタードラゴンっぽいのが出たーーー!!!」
ケン 「どうやら 今度こそラスボスとの最終決戦らしい・・・ よし いくぞ!」
ケン 「まずは ダッシュで近づいて敵の後ろに回りこむ!!」
ケン 「それから 靴を舐めて油断させる 《ペロペロ》」
ケン 「そして 最後に弱点?の尻尾を握ればハイ終わりーーーー!! ・・・!?」
ケン 「おおお!? 毛と毛が絡み合って気持ちいいーー!?」
ケン 「そんな感じで癒されてたら ぶっとばされました」
ケン 「その時 拙者の装備している超希少レア ドラゴンフィストが語りかけてきたのである」
ドラゴンフィスト 「竜には竜のパワーで戦うのじゃ!! この拳に秘められし力を気合で引き出すのじゃ!!」
ケン 「(そうだ・・・ この装備は 露店で99万9999の最高額で買った物だったのだ・・・・・・)」
ケン 「(世の中 お金さえあれば大抵の物は買えるのである・・・ はぁはぁ・・・・・・)」
ケン 「お金あげるので拙者の勝ちという事にしておいてください よろしくお願いします 《ペコリ》」
ケン 「・・・ふ・・・ 3べん回ってワンもしたから楽勝 おっと 土下座でフィストが汚れたぜ」 完
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